みなさん、
「人脈ってなんだ?」
と質問されたら答えられますか?
・
よく
「やっぱり仕事は紹介で来るのが多いよね」
「人脈って大事だよね」
とかいう言葉を聞くのですが、そこで使っている
”人脈”というものと”知り合い”の区別を意識的に
行っている人がどれくらいいるでしょうか?
あなたは”知り合い”と”人脈”の違いを自分なりに
説明できますか?
・
・
さきほど出した仕事をくれる知り合いは人脈とは
言わないと私は思っています。
それはただの都合のいい知り合いです。
というか、
「うちはこの税理士からよく仕事が来るから楽だよ」
と言ってしまったら、もはやあなたとその人の関係は
人間味のないものになります。
もちろん、信頼関係がないと仕事を振ってはこない
ですが、中には「行政書士はあなたしか知らない」という
乱暴な理由で振ってきているだけかもしれません。
・
仕事を受注するのは所詮は確率論ですので、知り合いが
多いに越したことはありません。
でも、それは人脈というものではありません。
人脈は鉱脈と似ています。
掘れば掘るほどいろいろと出てくる人です。
その人の後ろにたくさんの人がいる人です。
その人が人間力の高い人である場合、その人の後ろに
いる人達も人間力の高い人が多い可能性が高いです。
それはたまたまではありません。
やっぱり人間力の高い人は、より人間力を高めたいという
レベルの高い欲求があるので付き合う人を選ぶのです。
だからそういう類は友を呼ぶ、という構造になります。
まだまだ開業時はそんなところには考えが及びません。
”人脈”と”知り合い”の区別を付けないといけない、という
考えに及ばないのです。
往々にして、開業したてで行く異業種交流会というのは
同じレベルの人が集まります。
そして同じレベルの会話、
「これから頑張ります」
という程度の会話、を交わします。
そこでまぁ同じレベルなので安心して、知り合いも増えた
気になるのですが、それは人脈ではありません。
名刺をくれたその人もまだまだ後に誰もいないのです。
・
同じ名刺を100枚配るのであれば
(1) 後に誰もいない人100人に配る
(2) 後に100人いる人100人に配る
では、単純に掛け算して100倍違います。
また、それ以上の効果として、100人いる人の方が
人間力が高い傾向があるので付き合うことで得られる
ものが全く違います。
・
また、人脈と言える人はいざというときに自分を助けて
くれる人だったりします。
事業をやっているといろいろと困ることが出てきます。
そのときに力のある人でないただの知り合いだったら
あなたは助けを求めますか?
きっとその人には電話をしないと思います。
逆にあなたは誰かから困った事態を相談されたら
助けになってあげることができますか?
どうせだったら困った時に
「あの人に話せばなんとかしてくれるかもしれない」
という人と仲良くなりたくありませんか?
人脈と言える対象はそういう人だと思っています。
そして、相手が自分に対してそうやって親身に対応して
くれるようにするためには、あなたがそれに値する
人間にならないといけないわけです。
・
どうでしょうか?
ただの知り合いと人脈というものを区別する考えを持って
いろいろな人に会うという意識を持つと持たないとで、
早ければ2年以内にはその効果が全く変わってきます。
それは確率論であり、間違いありません。
すべての面でいいことだらけです。
単に知り合いを増やすことをしている状態で
「やっぱり人脈は大事だよね」
というレベルの低い会話をしないでください。
自分自身が”人脈”の一脈となれる程度になってからはじめてその言葉を
口に出すよう、また早くそこに辿りつけるよう邁進してください。
・
・
ご興味を持って頂いた方は
にアクセスしてみてください。
私の経験や想いをぜひ提供させていただき、あなたの行政書士
ライフを素晴らしいものになる方向付けのお手伝いをさせて
いただければ幸いです。
ちなみに業務のホームページはいくつかありますが、
自動車関係専門のものはカーポストというホームページになります。