人間には勘というものがありますね。
コンピュータはずいぶん進化していますが、今のところは
人工知能といえどもなにかしら決められたルールの
範疇を超えることはできません。
簡単に言うとゼロからモノを作る能力はコンピュータにはありませんね。
人間の勘というものは私はものすごく高性能なものだと
思っています。
勘の定義は辞書などで調べれば出てきますが
一般の認識としては、「理屈なしに瞬間的に出した判断」
という感じがありますよね。
でも、私は最近すごく思うのですが、
勘と言うのは”理屈なし”に出されるものではなく、
その人の今まで生きてきた中で吸収した知識、経験、
幾度となく行ってきた判断が脳の中でシステム化されていて
その回路に従って”一瞬”のうちにはじきだされる回答、
というものではないでしょうか。
コンピュータはいろいろな条件、判断基準をあたえれば
正確な回答をはじきだしますが、しょせんその判断基準は
人間が論理的に考え出した手順です。
人間以上の回答を出せる道理がありません(今のところは)。
でも、人間の勘と言うのは脳の未知の能力の中で
有機的にさまざまな要不要の情報を組み合わせて、
それこそコンピュータの手順の何倍も複雑な手順でもって、
実は脳から言わせれば”勘”は論理的にはじきだしているのでは
ないか、と思うのです。
その速さが自分が認識できる速度ではないから、あたかも
非論理的で”直感的”な産物のように感じるだけなのではないでしょうか。
だから最近私は単純に知識増加も目的ですが、勘をよくするのを目的として
知識を集積し、またいろいろなケースを想定して判断する
回数を増やすように努めるように意識しています。
知識を増やすというのは普通は苦痛となる(私は大嫌いな)”記憶行為”
ですね。
記憶するのが得意な人もいますが、私は回数勝負の凡人です。
でも、理屈だけじゃなくて根拠となる数値などがないと結局は
説得力が生まれませんよね。
それがどういうふうに影響が出るかはわかりませんが、
今はやっている「脳トレ」など、頭は活性化されるかもしれませんが、
活性化されてもなにかを導き出す知識や経験がなければ
空回りになるのではいでしょうか、、、と危惧しています。
勘に頼って生きていくのもいいんじゃないでしょうか、
ただ、その勘の精度をいかに高くするかが人間の醍醐味
なのではないか、と思っています。
経営者は生きているだけですべて判断の連続です。
判断というのはニアリーイコール”勘”です。
お金になることはそこらじゅうに落ちています。
意識を変えるきっかけもそこらじゅうに落ちています。
それを見つける当て勘を磨くこと、すなわちアンテナの
面積と精度をあげること、これがまさに人間力の向上にも
貢献し、事業主としても行政書士としてもレベルをあげて
くれることになるのです。
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ライフを素晴らしいものになる方向付けのお手伝いをさせて
いただければ幸いです。
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